ナンテコトないヘンテコまいにち

なにも持ってないない美28歳のナンテコトないまいにちの記録

26歩目:最後であってほしい大げんか

結婚相談所で知り合った眼鏡さんと同居中です。

 

一緒に住んでみたら眼鏡さんの粗が見えてきました。

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もう顔も見たくなくて、見たら文句しか出てきそうになかったので

起床・就寝時間をずらして数日会わないようにしていました。

私が出勤であちらが休みの日には、「私が出かけるまで起きないで」という書置きまでして。

 

それでようやく私がそれだけ怒っていることに気づいたようで、

wordで収支計画表と謝罪文をまとめたものをもらいました。

 

眼鏡の悪いところはそういう書面で、この状態で「お疲れ様です」とか文頭に書いちゃうところです。空気が読めない。煽っているようにしか思えない。相手がどう感じるかを考えられない。これは彼が(自称)発達障害だからというよりは単純に空気が読めなくて気が利かないだけだと思います。

 

この収支計画表も粗がてんこ盛だったのでない美は赤ペン先生と化しました。

 

その夜、帰宅すると休みだった眼鏡と久しぶりの対面。

前の夜に「掃除機をかけて、トイレ掃除をして、観葉植物に水をやってください。ご飯作ろうとしたり余計なことはしないで」と書置きしていたので(ここまで具体的に書かないとできない)、その確認。

 

今日は何したの?

言われた通り掃除機かけて、トイレ掃除して、葉っぱに水やって・・

あとベランダと風呂場も掃除したよ

え!!!どうやって掃除したの?

ほうきとちりとり買ってベランダ掃いた・・あとコンビニでスポンジ買って、浴槽掃除した

 

これ、ものすごいことなんです。

これまでの眼鏡であれば言われたこと以上のことはやろうという発想にならなかっただろうし、私がちらっと言った「ベランダ掃きたいなあ」「浴槽ザラついてるなあ」を覚えていたことにも驚きだし、なにより足りない備品を自分で買ってくるなんて!!

 

我が子の成長のように感激しました。

 

えらいえらいと褒めた後で収支計画表のダメ出しと、貯金0なこと・発達障害であることを事前に告知しなかった件について釈明させました。

(ここで発達障害は自己診断によるものだということが判明)

 

私の方からは

・結婚する上で重要な判断となる要素を事前に告知しない無責任さ、思慮の浅はかさ

・お金も家財の扱い方も「どうにかなる」という甘すぎる認識

・自分のやらなかったことはすべて相手がやっていること

・教えているのは私のマイルールではなく共存するための最低限のルールであること

 

等を理解してほしいということを伝えました。

 

 

眼鏡の物事の捉え方と自分の捉え方との間に大きな乖離や温度差が生じていることはこの数日で明らかになったので、

正直どう言ってもわからないんだろうな、

今私がやっていることは相手からしたらもしかしたらモラハラになるのかな、

と半ば諦めの気持ちでした。

 

今後どうしていくつもりかを聞くと、

ない美さんがよければになるけれど、せっかくいいと思って今に至る関係なのだから努力はしていきたい。自分の甘さもよくわかった。とのこと。

 

それならば私も諦めずにひとつひとつ諭したり教えたりで教育しようと思いました。

お金も支出が不透明だしもはや不信感しかないので、今後は眼鏡のお給料は私が管理することに。当人が稼いできたお金なので本当は不本意ですが仕方ありません。

 

 

 

その日はさっそくカレーの作り方を教えました。私がいない時に作れるようにです。

 

家事炊事の提供が私だとすれば眼鏡にできるのはお金の提供くらいなのに

それすらできないならせめて私の労働力になって然るべきというのがない美の考えです。

 

なにせ食材の置いてある場所もわからなければ米を研いだこともなければじゃがいもの皮を剥いたこともない人ですから、いつもの倍くらい時間がかかりました。

 

途中「楽しい♪」と言っていましたが、そりゃあ食材もツールも全部用意された状態での調理は楽しいでしょうよ・・と思うない美。

 

カレーを食べたら片づけ。お皿の洗い方やシンクの手入れの仕方、消耗品のストック場所や布巾の漂白なんかを覚えてもらいました。

 

ただやっぱり抜けている?頭が回らない瞬間が多くて、不安は拭えませんでした。

 

(例えばお皿に泡がついたままだったり、その泡を洗剤まみれの手で取ろうとしたり、何度言ってもお皿をひっくり返さず置いたり、きれいに水滴を拭いた場所でびちゃびちゃの手を振ってまた水滴まみれにしたり)

 

 

(一方的な)けんかでしょんぼりしきった眼鏡は改心したようで、見違えるほど動けるようになりました。私に言われる前に先回りしてできることが増えました。

 

それは例えば電気のスイッチを消したりとかゴミ袋をセットしたりだとか本当に些細なことですが、それでも眼鏡にしたら大きな進歩だし私はうれしかったです。

ひとつやる度にえらいね!すごいね!と褒めているのでまるでお母さんです。

 

 

顔も見たくなかった眼鏡と、また普通に会話ができるようになりました。

自分の方はアンガーマネジメントを会得したいなーと思います。怒ってばかりで疲れちゃうので。

これまでの憎悪はこの日で断ち切れたと思いたいです。それくらいのビッグバンな(一方的)大けんかでした。ふう。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました! 了!