ない美のリアルタイム婚活戦記

彼氏もロマンも自信も希望もナイ!なんにもナイない美の結婚までのサクセスストーリー(予定) リアルタイム婚活中!

24歩目:情けなさすぎる眼鏡さんを憂う

眼鏡さんと結婚前提の同居を始めてから10日目。

ある程度の生活サイクルはできつつあるものの、悩まされているものもいくつか。

 

 

■割に合わない

眼鏡さんは私と違い高学歴な方ですが、生活スキルが低く、なんにもできません。

 

ごはんも作れない、風呂の沸かし方もわからない、冷蔵庫を開けたことがない。(三食コンビニ飯だったので実家から持ってきた冷蔵庫は置きっぱなしで使ってなかった)

掃除もしたことがないからどの洗剤を皿洗いに使うのかわからない。

 

唯一できるのはYシャツを洗うための洗濯。(それも柔軟剤をどこに入れればいいのかわからなくて柔軟剤は使ってない)

 

もう、ぶちぎれました。

 

なんにもできない。手取り足取り私が教えなくてはいけない。これじゃお母さんです。

おまけに眼鏡さんは帰りが深夜になる上、休みがほとんど週一日しかないため、家にいる時間が基本ありません。

 

結果家のことはまるまる私がやらざるを得ません。掃除洗濯炊事弁当作りゴミ出し食材買い出し。私も正社員で働いているのに。

 

最初、我々は一人暮らしでそれぞれ自活できているのだから、自分のことは自分でやって一人暮らし同士が同居しているようなイメージで生活しましょうという取り決めをしていました。

それなのに、これじゃ話が違うし割に合わない。

私は家政婦状態です。単純に労働が2倍になっただけ。

 

 

■気が利かなすぎる・気づかなすぎる

眼鏡さんは食器棚・冷蔵庫・食器乾燥機・洗濯機を持ってきたのですが

そのどれもが尋常でないほど汚い。

長く使いこんでいても手入れされていれば私は気にしないのですが、

まったく手入れされていない。

食器棚はなにかの液体の汚れだらけ、冷蔵庫はカビだらけで悪臭が取れず、乾燥機はシミだらけでフィルターは持った瞬間ボロボロの灰になりました。洗濯機も汚れまみれでふたを開けた瞬間もう汚い。

 

正直使える状態じゃない。とても他人に提供できる状態ではない。

汚いことに気づかないことも他人に使わせるものなのに掃除しない配慮のなさも

そして結局私が掃除する羽目になったことにもイライラしました。

 

これ、汚いよね?なんで気づかないの?

ここまで認識にずれがあると怖くなります。

 

 

■浅はかすぎる

上のことを怒りに任せて全部ぶちまけたら眼鏡さんはシュンとしていました。

そして「こんな場で話したらますますない美ちゃんに申し訳ないんだけど」と話し始めたのは、お金がないから貸してほしいとのこと。

 

聞くと新居の初期費用(30万。折半なので私も30万)、引越費用(12万)を払い、その他の不用品処分に6万くらいを見積もっていたのが業者に見てもらうと30万やら15万やらかかるとのこと。

初期費用と引っ越し費用でほとんど貯金を使い果たし、残りの6万で賄えると思っていたらしいです。

 

翌日に最後の業者に見てもらってから一番安いところに決める段取りでしたが、そこが最安値でやってくれないと15万のところにお願いするしかない。

そして眼鏡さんは6万しかない。残りの9万は私が貸すことになる。

彼には身寄りがいないから、私が貸さなければ消費者金融で借りるしかない。

 

結局、最後の業者が14万で引き受けてくれることになって、私は8万を眼鏡さんに貸しました。

 

生まれてこのかた人にお金を貸したことも、借りたこともありません。

お金は人間関係を壊すものと思っていたから、

眼鏡さんにお金を貸してほしいと言われたときは金額よりもなによりもショックでした。

将来を考えている相手との最終確認として選んだ同居の状態で、今の私たちの関係は対外的に「婚約者」なのに、信頼を築く一番大事な時期なのに。

 

そんなにギリギリなら、別にお金が貯まってからの引越しで良かったのに、いい物件があったら契約しちゃおう!となったときにどうして自分の手持ちのお金を考えないのかも理解できません。浅慮すぎる。

 

眼鏡さんの年収は私の2.5倍ほどあって、同年代の人の年収から考えても十分に多いです。それなのに、32歳で貯金0。人として情けないと思います。

 

私が裏切られたと感じるのは露呈した生活スキルの低さもですが、

お金がなければ物理的に子どもを考えることも念願で条件だった猫を飼うこともできないのに、それを事前に言わなかったことです。

 

さらに彼は自分が発達障害であることも同居後に打ち明けました。眼鏡さんはたしかに変わったところがあってそれが魅力でもあるし、私自身会社で1番仲のいい人が発達障害ということもあって偏見はないつもりなのですが、ライフパートナーとなるなら慎重に考える材料になったはずです。

性格の部分ではないから注意して直るものでもないし、苦労するのは自分だからです。

 

そんな眼鏡さんにとっての「不都合」を隠されていたようで騙されたような気持になっています。センシティブな内容を話す機会は設けていたのに。

 

お金がないのでカーテンや照明や日用品や消耗品は全部私が買っています。彼が使う薬もシャンプーも買ってあげました。

私も引越しの引き落としがあってとても余裕がないので、8万円は父がたまに送ってくれるお小遣いを手を付けずに貯めていたものから出しました。将来そのまま返すつもりで積み立てていたのです。

 

 

■今後は

こんな眼鏡さんを私は情けないと思います。眼鏡さんと一緒になることは私にとってメリットがないこともわかりました。

 

それでもおそらく、私は結婚したいのです。一人で生きていくのは嫌なのです。家族が欲しい。

 

たぶん、直感でこの人だ!と思った自分が間違っていなかったのだと思いたいのです。意地になっているのもありますが、ここでギブアップするには早すぎるとも思います。

眼鏡さんは気が利かなくて生活スキルのまるでない男ですが、幸い一度教えれば覚えてやろうとはします。やるタイミングややり方がいちいち気に障るところはありますが。

 

一つずつ、家事を教えて私の分担を減らしていく。金を貸した以上一生言いなりにさせる。今はそれくらいしか同居維持するためのモチベーションがありません。

 

 

 

□□□□

申し訳ない、と眼鏡さんは言います。

それなら行動や行為で示してほしいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました! 了!